2019-02-12 第198回国会 衆議院 予算委員会 第5号
○岩屋国務大臣 イージス艦はもちろん、ミサイル対処能力、防衛能力があるわけでございますけれども、本来は、イージス艦の役割は、諸外国の対艦攻撃能力の向上等を踏まえて、護衛隊群の艦隊防空に万全を期すために導入を図ってきたところでございます。
○岩屋国務大臣 イージス艦はもちろん、ミサイル対処能力、防衛能力があるわけでございますけれども、本来は、イージス艦の役割は、諸外国の対艦攻撃能力の向上等を踏まえて、護衛隊群の艦隊防空に万全を期すために導入を図ってきたところでございます。
海上自衛隊の保有しますイージス艦、これはBMD任務にも従事をいたしますが、本来、諸外国の対艦攻撃能力の向上等を踏まえまして、護衛隊群の艦隊防空に万全を期すために導入を行ってきたものでございます。海上自衛隊は四つの護衛隊群を編成をしておりますが、一つの護衛隊群において二隻のイージス艦が必要との考え方の下、イージス艦八隻体制を整備をしてきたところでございます。
また、現在防衛省では、対地・対艦攻撃能力も有する最新鋭の戦闘機でありますF35Aの導入も進めており、この機体の高いステルス性等を活用しまして、航空支援任務にも従事させることが可能でございます。さらに、今後スタンドオフミサイルの導入が行われれば、一層航空支援能力が向上すると考えてございます。
○小池晃君 その上で、私が引いた、私が引用した、今、小野寺大臣が使った答弁の後で言ったこの引用に照らせば、対地攻撃、対艦攻撃能力を持っている攻撃機、戦闘機を載せる空母を持つことはできませんねと聞いているんです。 〔理事宇都隆史君退席、委員長着席〕
中国によるこうした能力の強化は、東シナ海、南シナ海における空中からの情報収集能力、警戒監視能力などの向上につながり、戦闘機、爆撃機などのその他航空戦力が相まって、中国のより遠方での制空戦闘及び対地・対艦攻撃能力の向上に資するものと考えられます。
中国は、近年、御指摘のいわゆるA2AD能力の強化に取り組んでいると見られ、H6爆撃機の西太平洋への進出は、その取組の一環として、より遠方での対地・対艦攻撃能力の構築を目指した活動である可能性が考えられます。
まず、海上戦力について申し上げますと、艦隊防空能力あるいは対艦攻撃能力の高い駆逐艦、フリゲートの増強、洋上補給艦など後方支援機能の整備、陸上兵力の洋上機動展開のための揚陸艦等の増強、中国初の空母遼寧の就役、通常動力、あと原子力双方でございますが、潜水艦の増強等によりまして、より遠方の海域において作戦を遂行する能力の構築を目指しているというふうに我々は考えております。
特に、中国側がよく言われます、A2ADと呼ばれますけれども、中国側の例えばミサイル能力、対潜水艦能力や対艦攻撃能力というものがより深刻さを増した場合に有事を迎えた場合どうなるのかということをより考えてみると、やはり日米同盟が、アメリカの現在QDRがよく掲げているまさにA2AD環境の中でも部隊の展開が可能なような環境を同盟協力として整えていくことが大変重要な課題になってくるということでございます。
○浦井委員 航空自衛隊というのは、今Fl5戦闘機であるとかCl30輸送機を導入したり、あるいはFSX計画の推進であるとか新しいバッジシステムの整備などを進めている、そして、このことによって防空能力とか対艦攻撃能力あるいは空中輸送能力の一層の強化を図っている。これに応じて今度の組織再編ということになるわけですから、有事即応態勢をますます強化するものだと思うのです。
航空機の増強は、質的側面において顕著であり、航続能力、機動性、低高度高速侵攻能力、搭載能力及び電子戦能力にすぐれたミグ31フォックスハウンド、ミグ23及び27フロッガー、SU24フェンサー、SU25フロッグフット、TU22Mバックファイア等の戦闘機及び爆撃機の増強により、航空優勢獲得能力及び対地・対艦攻撃能力等が著しく向上しております。
特に洋上撃破能力の問題を私ども申し上げておりますのは、従来例えば陸上自衛隊の場合ですと、そういった面で多少能力に欠ける面もあったわけでございますから、そこら辺は地対艦誘導弾の開発をしておるわけで、これをなるべく早く実用化したいということで対応したいと思っておりますし、またこれは陸上自衛隊だけでやるわけではなくて、航空自衛隊の対艦攻撃能力とか、海上自衛隊の水上戦闘能力というものが総合的に発揮されるべき
航空戦力は、ミグ23、ミグ27、SU24、バックファイアなど航続能力、機動性、低高度高速侵攻能力、搭載能力等にすぐれました近代的な戦闘機や戦闘爆撃機、さらには爆撃機の増強によりまして、航空優勢獲得能力や対地、対艦攻撃能力などを著しく向上させております。
これで対地攻撃、対艦攻撃能力が飛躍的に向上することを補うシステムなんだ。主位一体なんですよ、これは。和田さんが言っているような手軽なものじゃないの。それなら何も高い金を出して買う必要は毛頭ないじゃありませんか。
○塩田政府委員 対艦攻撃につきましては、今度のセントラルコンピューターを採用いたしました場合にF4に搭載することを研究対象にいたしております、したがいまして、F15はミサイルをもって攻撃するという意味では対艦攻撃能力を持っておりませんので、その部分に関する限りは、今度のF4の方が上回るということは事実でございます。
○塩田政府委員 対地攻撃能力と対艦攻撃能力におきまして、それぞれ違った面がございますから、その点を踏まえた上で総合的にいってどちらが上回っているということは一概に言えないかと思いますが、対艦攻撃能力だけを見れば、片一方にないわけですから、そういう意味では上回っている。
さらに、すぐれた電子戦能力及び低空侵入能力を有しております上に、数百キロメートルの遠距離から発射できます対艦ミサイル、キッチン、キングフィッシュを搭載しておりますので、ソ連は従来よりも格段にすぐれた対艦攻撃能力を有するに至るものでございます。その結果、西太平洋のアメリカ海軍及びわが国の海上交通路に対しまして潜在的脅威になるものであると考えております。
○岡崎政府委員 バックファイアにつきましては、確かに非常にすぐれた対艦攻撃能力を持っておりますので、西太平洋におきます米軍及びわが国の通商路、海上交通路にとりましても潜在的脅威となるものでございます。またバックファイア、ミンスクもそうでございますけれども、その配備によってアメリカの第七艦隊の機動部隊の行動が制約を受ける、この点は全く御指摘のとおりでございます。
さらに、すぐれた電子戦能力及び低空侵入能力を有しております上に、数百キロメートルの遠距離から発射できる対艦・対地ミサイル、キッチン、キングフィッシュ等を搭載できますので、ソ連は、従来よりも格段にすぐれた対艦攻撃能力を有するに至るものでございます。したがって、西太平洋の米海軍及びわが国の海上交通路に対しては、潜在的脅威となるものでございます。
それから海軍用のバックファイアというものは対艦攻撃能力が非常にすぐれております。 〔大坪委員長代理退席、委員長着席〕 これが極東の海軍航空隊に配備されます場合は西太平洋地域あるいは日本の海上交通路に対するソ連の非常に高い攻撃能力を意味するものとなります。
だから、こういう事態は絶対にやってはならぬことなんで、いかなる場合においても、日本の対潜機が、あるいは日本の潜水艦攻撃能力が原子力潜水艦に対して攻撃的能力を発動することはあり得ないということを明確にしておかないと、これはただごとじゃ済まぬのです。